既婚セミリタイアへの批判

こんにちは。「だいち」です。

あるFIRE本の読者コメントで、「配偶者は働いているのに本当にFIREと言えるのか」というようなちょっと批判めいたコメントを見かけました。

確かに傍から見れば、夫婦の一方が働いて、もう一方が働いていなければ、普通の専業主婦(主夫)と何が違うのかと思われるのかもしれません。

我が家も同じような状況で、長年夫婦二人で共働きを続け、ある程度の資金的な準備が出来て、夫婦で今後の暮らし方を相談し、僕はアーリーリタイアする道を選び、妻は今もフルタイムで働いています。

今は僕も少しだけ働いているので完全な無職ではありませんが、リタイアしてから1年間は全く働かない完全リタイア生活を送りましたので、いくら自分でセミリタイア生活と言っても、他人から見れば、ただの専業主夫、もっと悪く言えばヒモのような存在に思われるのではないかと自分でも思っていました。

しかし、少しだけ言い訳めいた話をすると、妻もいつ仕事を辞めても生活が成り立つような準備をしていましたし、リタイア前と同等の生活レベルが続けられる準備もしていましたので、もし妻が仕事に苦痛を感じても生活のために働きつづけなければいけないとか、極端な節約生活しなければいけないとか、やりたい何かを我慢するとかはないと思っています。

もし普通に定年まで働いて稼いでいれば、もっと贅沢をして、海外旅行に行きまくったり、豪華な家や車を買ったりという考えもあるかもしれませんが、そこは既に銀婚式も済んだような長年連れ添った夫婦なので、本心でお互いにそんなことは望んでいないことぐらいはわかります。

リタイア前に夫婦でよく話し合い、今の生活ができるのであれば、これ以上何かを我慢してお金を貯めるよりは、普通に家族一緒に暮らせる生活の方がいいという結論になったのです。

もちろん、どちらかが我慢して生活が成り立つのであれば、それはFIREとは言えないと僕も思います。
しかし、FIREのFI(経済的自立)部分が達成できたとして、RE(早期リタイア)するのか、そのまま働くのかは、夫婦であってもそれぞれの判断だとも僕は思っています。