もし我が子がFIREを望んだとしたら

こんにちは。「だいち」です。

僕には既に成人した2人の子供がいます。
二人とも大学を卒業し、就職して巣立っていきました。
そろそろ結婚なんて話があってもいい歳ですが、全くその気配もなく、本人たちもまだまだ頭にないようです。

最近のちょっとしたFIREブームでFIREに関する記事を目にする機会が増えたせいか、先日子供の一人から「父さんもある意味FIREなのかな」と言われて驚きました。
我が子の口から出てくるほど、FIREが結構広まっていることに驚きです。

誰もがお金のための仕事に縛られず、自由に生きたいと望むのは当然だと思いますが、もし自分の子供達がFIREを望んだとしたら、親としてどう反応するだろうかと考えてしまいます。

自分自身が一応セミリタイア生活を送っていると思っている人間なので、頭から反対とは言いませんが、親の立場となると20代、30代でのリタイアに異論なく賛成とは言えないのが正直なところです。

他人の生き方に意見できる立場ではありませんが、20代や30代の若い方のブログを見ていて、一生結婚もせず、子供も持たず、自分が食べて寝るだけというような資金計画前提のFIREだったりすると、それってFIREなのかと疑問を持ってしまいます。

もちろん人それぞれの信条で結婚しないとか子供は持たない、もしくは結果的に結婚しなかった、子供ができなかったというのは分かりますし、結婚していたり、子供がいる方が偉いなんてことは全く思っていません。

しかし、もう働きたくないから結婚はしない、子供も持たない、自分だけ食べていければ十分というFIREで、これから先の人生の選択肢を極端に狭めてしまうのであれば、優先順位が違うような気がしますし、それって経済的自立と言えるのか疑問です。

さらにそれが我が子の話であれば、自分のことは棚に上げて、親として大反対すると思います。
仮にサラリーマンの生涯賃金を上回るようなお金があっても、せめて40代半ばぐらいまでは社会人としての経験を積んで欲しいというのが、親の立場として正直な気持ちです。

自分勝手な古い価値観なんですかねぇ。